わが家の3歳の息子は、以前は絵本が苦手でした。
読み始めても、すぐどこかへ走っていくタイプです。
そんな息子が変わったのが、このシリーズでした。
おやすみ、はたらくくるまたちシェリー・ダスキー・リンカー 文/トム・リヒテンヘルド 絵/福本友美子 訳(ひさかたチャイルド)
- 2〜4歳
- はたらくくるま
- 寝かしつけ
一日の仕事を終えた工事の車たちが、一台ずつ眠りにつくお話です。
シリーズの最初の一冊です。
読んだその日から、状況が一変しました。
「もう1回!」「もう1回!」
「はたらくくるまたち」シリーズとは
作者のシェリー・ダスキー・リンカーさんは、アメリカの絵本作家です。
日本語版は、ひさかたチャイルドから出ています。
作者自身も、車好きの息子さんを持つお母さん。
寝る前に働く車の話をすると、息子さんが興奮して眠れない。
そんな実体験から生まれたお話だそうです。
親の悩みから生まれた絵本だと、読んでいてリアルに伝わってきます。
シリーズには、こんな本もあります。
- おはよう、はたらくくるまたち
- はたらくくるまたちのかいたいこうじ
- はたらくくるまたちのどうろこうじ
理由1:乗り物好きの心をわしづかみ
登場するのは、男の子が大好きな働く車ばかりです。
- ショベルカー
- ダンプカー
- ミキサー車
- クレーン車
- ブルドーザー
イラストも色鮮やかで迫力があります。
息子もページをめくるたびに、目をキラキラさせています。
「ショベルカーだ!おやすみって言ってる!」
大好きな車が「おやすみ」と言う場面で、自分から言い出しました。
「ぼくもねんねする」
Amazonのレビューにも「車好きの子には刺さる」という声が多いです。
乗り物好きなら、まず食いつくと思います。
理由2:リズムのいい文章で最後まで聞ける
3歳は、まだ集中力が続かない年齢です。
でもこの絵本は、テンポよく読めるリズムがあります。
擬音語も多く、読むパパも自然と声に表情がつきます。
レビューでも「文字数がちょうどよく、最後まで飽きずに読める」という声があります。
息子も、最後のページまでじっと聞くようになりました。
慣れてくると、子どもが一緒に擬音を言うようになるのも楽しいところです。
理由3:寝かしつけにぴったり
一日の仕事を終えた車たちが、一台ずつ眠りにつくお話。
読み終わると、子どもも「ねんねの時間だ」という気持ちになりやすいんです。
車が眠る→子どもも眠る。
この自然な流れが、寝かしつけをスムーズにしてくれます。
レビューでも「寝る前のルーティンに」という声が多数。
わが家でも、就寝前の定番になっています。
理由4:絵に迫力があって長く楽しめる
大きなページいっぱいに、工事現場の絵が広がります。
何度読んでも、新しい発見があります。
繰り返し読むうちに、語彙も自然と増えました。
「ブルドーザー」「ミキサー車」など、むずかしい言葉もこの絵本で覚えました。
気になる点も正直に
ひとつめは、興奮して眠れなくなる子もいること。
レビューにも「喜んで興奮して寝なかった」という声がありました。
乗り物が好きすぎる子なら、昼間の読み聞かせに使うのがおすすめです。
ふたつめは、同じ本を何十回も読む覚悟が必要なこと。
「もう1回!」は良いことですが、正直しんどい時もあります。
でも擬音語を大げさに読むと、子どもが笑ってくれます。
自分も楽しむ工夫をすると、乗り越えられますよ。
読み聞かせを楽しむ2つのコツ
せっかくなら、読み聞かせ自体も親子で楽しみたいですよね。
- 擬音語は、思いっきり大げさに読む
- 「これ何の車か知ってる?」と問いかけながら読む
大げさに読むと、子どもが笑い出します。
その反応がうれしくて、読むほうも楽しくなってきます。
問いかけると、子どもも積極的に参加してくれます。
「ショベルカー!」
元気に答えてくれた瞬間の笑顔が、最高です。
まとめ:最初の1冊は「おやすみ」から
- 乗り物好きの子の心をわしづかみにする
- リズムのいい文章で、3歳でも最後まで聞ける
- 寝かしつけにぴったり
- 絵に迫力があって、何度読んでも楽しい
絵本に集中してくれない、読み聞かせがマンネリ。
そんなパパにこそ、試してほしいシリーズです。
読み終わったら、きっと「もう1回!」が聞けるはず。
読み聞かせって楽しいと、パパも実感できると思います。
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最終更新:2026年10月16日

